企業の努力の方向性を定める…(プロダクトアウトの必要性)

 

タケウチです。

前回の記事で

「プロダクトアウトの集客は危険」

「集客ではマーケットインを重視してね」

と解説しました。

 

「マーケットイン」とは

顧客の要望に合わせることです。

マーケットインの対義語は

「プロダクトアウト」

意味は「自社が提供したいこと」

を指します。

 

でもね、企業活動には

プロダクトアウトも必要なんです。

そんなことで本日の記事は

企業活動におけるプロダクトアウトの在り方

につい解説します

 

企業におけるプロダクトアウトの必要性

はじめに答えをいいます。

企業におけるプロダクトアウトとは

「差別化戦略(強み作り)」です。

 

長く企業活動していくには

市場の中で自社の対場が優位になる戦略

(ポジショニング)が必須です。

 

ポジショニングを発揮する要素の一つが

「自社の強み」であり、

強みを作るのはプロダクトアウト性のある

商品サービス作りから生まれます

 

で、問題は、

プロダクトアウトの方向性が間違えている

中長期戦略的に失敗する可能性が高くなるのです。

 

 

努力の方向性を定める

これも先に答えを言います。

企業戦略のプロダクトアウトの作成は

「”自社のファン客(※1)の成功体験から作成」

してください。

(※1)利益のボリュームが多い顧客層から選んでください

 

つまり、

企業戦略のプロダクトアウトの作り方は、

「ファン客が求める成功体験を

 叶えるための必要なスキルを磨き上げる」

と、いうことです。

 

手順

1)ファン客にとって成功体験を仮説する
(仮説をファン客にヒアリングし、合わせる)

2)その成功体験を叶えるための、
情報、技術、を分類する

3)必要な情報、技術、各々の分野を磨き上げ
地域NO.1を目指す
(というか、NO.1になる)

 

手順のすべてを解説すると

文章がとても長くなるので手順3の

要点だけをお話しします。

 

各々の能力(情報、技術力)を

NO.1にするというよりも、

「各々の能力を総合してできる事をNO.1にする」

を目指してください。

図解したものがこちらです

↓↓↓

オレンジの「顧客が求める結果」を

さまざまな能力を使ってN0.1にすることを

目標に企業努力(プロダクトアウト)の

方向性を定めてください

 

かくいう私(タケウチ)も、

私のいる地域で「頭皮ケア」という分野において

私を超える者(お店)はいません。

 

「頭皮ケア」を極めるということは

完全にプロダクトアウトです。

ですが、そのプロダクトアウトがあるからこそ

競合との差別化を保てるのです。

 

企業活動として常に頭皮ケアの知識や技術を

極めようと研究し続けます。

その知識や技術力を時代や季節のトレンドや

顧客の要望に合わせて商品化して提案して集客し、

マーケットイン

商品サービスを販売しています。

 

 

商品化する際にトレンドだけだと

競合との差別化が難しく価格競争になりがちです。

競合との差別化には日々のプロダクトアウトで

積み重ねた企業の独自性が必須なのです。

 

ちょっと長くなりましたが、

企業にとってのプロダクトアウトの必要性

について解説しました。

参考になれば幸いです。

 

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