ライバルと戦わずして利益を得る…方法_1

 

タケウチです。

 

孫子の兵法」をご存じでしょうか?

孫子とは紀元前500年の中国に実在した

軍事思想家です。

 

私が事業転換した時にとても参考にした

孫子の言葉が

戦わずして勝つ」です。

 

今回の記事では「戦わずして勝つ」の

ビジネスへの応用を解説します

 

“戦わずして勝つ”
とは?

古来より、軍事は外交手段の一つです。

戦争行為は戦費がとてもかかるので、

外交手段としては

戦争を行い勝つことが中策

戦争を行い負けてしまうことが下策

になります。

 

では何が上策になるのかというと、

「戦わずして敵国に勝つ」です。

外交交渉の戦略によって、戦争せずに

優位な立場になることが外交としての

上策になります。

 

上策をスムーズに達成するために

  • 敵国よりも強い交渉条件を持つ

ことが重要になります

 

”戦わずして勝つ”
を商売に応用する

商売の世界も同じことが言えます。

 

ライバル店と競い合うことは

広告費がかさみます。

そこに値引き合戦にでもなったら

粗利が低くなり経営が圧迫されます

 

ライバル店と競い合い勝てれば中策

ライバル店と競い合い負ければ下策です。

 

では、商売においての上策

「戦わずして勝つ」とは、どんな

状態になればいいか?ですが、

「競合と戦わず利益を上げる」が

商売の上策です。

 

つまり、

自店が有利になる市場で商売を行う

ことで、ライバル店よりも強い優位性を発揮し、

商品力の優劣、値引きの優劣で戦わずして

商売を行い、利益を得ることです。

 

この事をビジネス用語では

ポジショニング」と言います。

ポジショニングが上手だと

ライバル店と競わないので

利益率を確保した商売が

展開できるようになります

 

自分のお店の
ポジショニングを
そのようにして作るか?

先ほども言いましたが、

ポジショニングの上手いお店は

粗利率が高くなります。

 

ポジショニングの作り方のポイントは2つ

・商圏のライバル店がやっていないこと

・商圏の見込み客が要望していること

この2点が重なった部分から作り出します。

 

…….、

 

ここから詳しく解説しようかと思っていましたが、

ここからの長文だと

さすがに文章に飽きるかと思うので、

この続きは次回(3日後)に記事にします。

 

ps.

暖かくなってきましたね〜〜

4月は趣味のサバゲーに2回行ってきます^^

(戦うけどねw)

 

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