美容室の物販で注意すべきこと…

 

こんにちは、タケウチです😌

 

ゾッとする話をします…

 

あなたは町の小さな文房具屋さんです。

¥100の鉛筆(原価¥65)を
販売しているのですが、

¥10,000の利益を作るためには
利益¥10,000÷原価¥65
=鉛筆286本販売

という計算になります。

 

 

最近不景気だし、近隣に大型スーパーも出来たし、
鉛筆の販売価格を下げました。

とりあえず様子見で1割引で
販売を開始しました…

 

 

さて、

1割引にした鉛筆で
利益¥10,000を作るには
何本売れば良いでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

こたえ:

400本

 

¥100で売っていた時は286本販売で
利益 ¥10,000ですから、
1.4倍の販売量で同じ利益になります

 

 

言い換えると、

原価(材料費)が
同じままで1割値下げすると、

40%売上アップしないと
利益は下がる

という事なのです。

 

(あ、原価率によります)

 

 

物販のお気軽値下げ
キケンです…滝汗

みなさん、
気軽に値下げしてませんか?

 

美容室の物販の原価率(材料費)は
65%が多いです…。

 

つまり、
1割引販売は
40%売上アップしないと
利益は下がる

 

ということです、、、
(昔、気付いてゾッとしたタケウチです(気づくのが遅い(汗))

 

 

 

安易な値下げは…

気をつけなはれや!
(チャン・カ◯イ)

※ふるいw

 

 

 

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