タケウチです。
先日、私の会員制のオンライン勉強会で
ポジショニングについて解説する場面が
ありました。
ポジショニングってすんごく重要で、
これがバシッと決まっていると
集客はラクになります。
そんなわけで、オンライン勉強会の
受講生向けに備忘録として
ポジショニングについて復習しますね〜。
ポジショニングの意義
マーケティングを学んでいる方なら
誰でも聞いたことのある『ポジショニング』
改めて解説しますが、
ポジショングを実行する最大の意義は
「集客」です。
例えば、私(タケウチ)のヘアサロンの商圏内で
「頭皮ケア(育毛、抜け毛改善)」を
思い浮かべた時、見込み顧客の頭の中で
はじめに想像されるのが当店です。
『なぜ、はじめに想像されるのか?』
それはポジショニングが強いからです。
ポジショニングとは、見込み客の頭の中で
1番に想像される位置のことです。
山岳で例えるなら富士山です。
「日本一高い山といえば」の答えは
富士山です。
これと同じように「◯◯なら□□□店さん」
と、見込み客の頭の中で1番に想像される状態を
「ポジショニングが強い」と表現します。
強いポジショニングの作り方
強いポジショニングの作り方で
とても取り組みやすいのが
『”1”戦略』です。
・No. 1
・オンリーワン
・1st(一番乗り)
を、自店の商圏で見つけてください。
私が自店をV字復活させられたのも、
商圏内で「オンリーワン」「1st」の
ポジションを見つけられたからです。
例
自店のお店に新メニューの「ヘッドスパ」を導入後の
ポジショニングはこのような感じでした。
↓↓↓
・□□町で初めて頭皮ケアメニューを導入しました!
1st(一番乗り)
町単位という小さな地域に絞っても、
その地域に「頭皮ケアの初めてのお店」
の印象を”一番乗り”させます。
つまり、見込み客の頭の中に記憶させます。
「頭皮ケア専門店」を名乗れるほどに
自信がついてからのポジショニングです。
↓↓↓
・◯◯市で頭皮ケア専門店は当店だけ
(オンリーワン)
いづれにしても、見込み客の頭の中に
「一番乗り」したから記憶に残り、
そのサービスを必要と感じたときに
思い出され、利用されるのです。
っと、簡単ですが、ポジショニングの
復習を備忘録として記事にしました。
ps.
来月のオンライン勉強会(2022年 7/1)は
ポジショニングについてミニセミナーをします。
(日が近くなりましたら、こちらでご案内します)
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