小さなお店の売上を
V字成長させるセミナーを開催しています
タケウチです。
前回の記事からの続きになります…
来店された
新規客向けのアンケートで
以下のことをリサーチしてください。
↓↓↓
・来店の経路(どんな媒体を見て)
・来店の決め手(オファーがなんであるか?)
・すぐに来店したか?
・すぐに来店しなかった理由(来店障壁の先潰し)
これらの情報が集客媒体を構成する
・キャッチコピー
・初来店障壁を乗り越えるオファー(エサ)
の材料になります。
『魚が好むエサは、
釣り人よりも
魚に聞いた方が
釣れるエサを知ることができる』
つまり、
『見込み客が好む来店動機(オファー)は
お店側の人間が考えるよりも、
見込み客に聞いた方が
良いオファーを知ることができる』
ということです。
オファーを知るには
アンケートがとても重要です。….
ただし、
新規客にはアンケートよりも
ヒアリングの方が良いです。
なぜアンケート(紙に記入させる)
よりも、ヒアリング(直接質問する)方が
良いのか?
それはね、
新規客ってね、、、
悪気なく、、、、、、
嘘をつくことがあるのです….
新規客が、初来店時のアンケートに
嘘をついてしまう理由は…
↓↓↓
・記入が面倒
・言葉が浮かばない
・真面目に書いたらそのアンケートから商品を売り込まれるかもしれないから
・(今のところ)この店に貢献する理由がない
です…
とはいえ、
新規客も頼まれたアンケートを
無記入では提出しづらいので、
『てきと〜〜〜〜』な言葉で
アンケートを書くこともあります。
当然の話ですが、
てきと〜〜〜〜〜〜に書かれたアンケートを
真に受けてしまうと、
お店の運営方針が大変なことになります。
アンケートの内容と
質問の意図
お客様の本音が分かると
反応の良い広告媒体の
修正案が決まります。
アンケートの内容と
質問の意図
↓↓↓
・どんな媒体を見て(来店の経路)
・来店の決め手(オファーの確認)
・すぐに来店したか?(来店障壁の確認)
・すぐに来店しなかった理由(来店障壁の改善)
ニセ情報に振り回された、
アカン事例
適当に書かれたアンケートと
間違えた修正案
↓↓↓
・どんな媒体を見て(来店の経路)
ホームページ
→修正案:ホームページの内容強化
・来店の決め手(オファーの確認)
店の雰囲気が良さそうだと思って
→修正案:ホームページの店内写真数を増やす
・すぐに来店したか?(来店障壁の確認)
すぐ電話した
→修正案:修正案なし
・すぐに来店しなかった理由(来店障壁の先潰し)
特になし
→修正案:修正案なし
↑↑↑
集客媒体の強化の誤り、
オファーの誤り、
修正すべきところを
修正せず、
余計なところにコストをかけて
しまっているという『アカン状態』です…
このように、
お客様の些細なウソが、
あなたのお店の運営方針を
大きく歪めてしまう可能性が
あるのです….
ですので、新規客には
アンケート記入よりも、
直接ヒアリングで
来店経路や、来店動機の
市場調査をしてください。
良い事例
良いアンケートの情報を
元にした修正例
↓↓↓
・どんな媒体を見て(来店の経路)
9月のチラシ
→修正案:次回もチラシにしよう
・来店の決め手(オファーの確認)
初回半額の体験コース
→修正案:次回も体験コースを実施
・すぐに来店したか?(来店障壁の確認)
すぐには来店しなかった
・すぐに来店しなかった理由(来店障壁の改善)
行きかたが分からなかった
→修正案:チラシに来店方法をわかりやすく掲載する
うん、オレ、
結構大事なことを言ったな…
(最後にまさかの自画自賛(苦笑))
新規客には
ヒアリングで
市場調査。
大事です!
つづく
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