こんにちは、タケウチです
あなたの仕事に
専門性はあるか?
いや、なくても大丈夫です
死にはしない。
(どっちやねんw)
でも、誰でも分かる話ですが、
誰にでもできる仕事は
単価が安くなります。
そして、多くの人や会社が参入するので
競争が激しいのも事実です。
なので、
・高単価
・価格競争から外れた仕事
を求めるならば、誰にでも
できる仕事ではなく、
『希少価値のある仕事』が
できなくてはならないのです☝️
そんな訳で本日は
『希少性の作り方』
のお話しをさせて頂きます😌
1 希少性がないとどうなる?
希少性がない仕事はどんな仕事か?
誰にでもできる仕事とはあなたの時間を売っている仕事です。時給換算できる仕事なのです。
時間を売っているだけですので、他に自分時間を売る事ができる人が現れたならば、その人より時給が安く請け負う事ができるなどの『優位性』がなければ仕事を取られてしまいます。
以上が『誰にでもできる仕事』の現状です。
2 希少性を作るのはカンタン
希少性のある状態とはどんな状態でしょうか?
100名いる中でナンバー1になれたならば、100名の集団のなかで『希少価値がある存在』だといえます。
たとえば、あなたの商売をしている商圏の人口が10,000人規模の小さい町であれば、あなたが携わっている仕事において10,000人の中のナンバー1になる事が、その商圏の中で希少価値を発揮できている状態と言えます。
では実際に10,000人の中で、技術・知識・経験・人脈など仕事におけるスキルをナンバー1にするためにはどうすれば良いでしょうか?
答えはカンタンです。
あなたのスキルを『掛け合わせる』ことで希少価値は創れるのです。
希少価値の方程式
1/10,000の存在 =
1/100のスキル × 1/100のスキル
3 希少性を創るための重要事項
希少価値を創りあげる上で大事なことは『独りよがりにならない』ということです。
ついつい『自分がやりたい事』『今まで自分が築き挙げてきた価値観』をベースに希少価値を創り上げてしまいがちになりますが、大事なのは『顧客(ターゲット)が欲しい価値』に焦点を合わせて希少価値作りをすることなのです。
3−1 顧客ありき
あなたの顧客が欲しい結果(価値)はなんでしょうか?
その結果を得るためにあなたがプロとして磨くべきスキルはなんでしょうか?
あなたの顧客が求める結果を叶えるために必要なスキル・知識を3つ以上の分野で特定してください。各々の分野の知識や技術力などをスキルアップさせ、掛け合わせることで希少価値は創れます。
私(タケウチ)の事例を紹介します。
【抜け毛改善のプロ】
・顧客の抜け毛に対する悩みを改善するために『頭皮ケア』の専門家になると決意
・抜け毛改善のために必要なスキル、知識を『皮膚科学』『免疫学』『アレルギー学』『毛髪学』『東洋医学』と特定し、それぞれの情報収集を始める。
それそれの分野(皮膚科学・免疫学・アレルギー学・毛髪学・東洋医学)はトップレベルのスキル・知識量ではないが、『頭皮ケア』に特化させて情報収集し掛け合わせたことにより希少価値が生まれる。私の店舗のある福島県以外からも相談者が来店されるなどの影響力を持つようになった。
(その後、美容メーカーでの公演依頼などもありました)
3−2 アウトプット
希少価値を生む際にとても大事なのは『知識を自分に取り込む(血肉にする)』という行為。
学びの段階は『知る』→『経験する』→『一人でもできる』→『教えられる(本質の理解)』の順に習熟度が高くなります↓
『教えられる』くらいのレベルになれば習熟度はかなり高く、希少価値取得に大きく影響します。
では、『教えられるレベル』になるまで経験を積まなければ、希少価値は作れないのでしょうか?
いえいえ、創れます。
多くの人はセミナーや講義を受講して『知ってるだけ状態』または『やった事がある』程度のレベルで終わります。
学んだことの習熟度をハイレベルにするならば『教えれるレベル』になるので待つのではなく、『教えることで、”教えるレベル”に持ち上げる』のです。
私は自分の知識の習熟度を強制的にレベルアップさせるために、学んできた頭皮ケアのための知識をブログで毎日投稿していました。(最終的には1,2000記事)
『知識を投稿する = 知らない人に教える』
この行為が『知る』→→→『教えられる(本質の理解)』へと、一気に習熟度をあげるのです↓
4 まとめ
・希少価値がなければ単価の安い仕事を引き受けざるおえない状態になる
・希少価値は意図的に創れる(掛け合わせ)
・ビジネス上での希少価値を作る上で大事なのは『顧客が求めること』から外れないこと
・アウトプットすることで知識レベル(習熟度)を一気に高めることができる
つづく
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