こんにちは、タケウチです😌
・ニーズ商品
・ウォンツ商品
が、あるのをご存知でしょうか?
ニーズ商品とは
『必要性』が高い商品
のことを指し、
ウォンツ商品とは
『欲求性』が高い商品
を指します。
さて、そーは言われても
イメージしにくいかと思いますので
もう少し詳しく解説します
ニーズ・ウォンツ
簡単に説明すると
ニーズ商品は車でいえば
『車検』のようなものです。
かならず必要になるものです
ウォンツ商品は車で言えば
ドレスアップパーツのようなものです。
必ず必要ではないが、
『欲しいっ!』という欲求で
購入するものです。
図にするとこのような感じです
↓↓↓
Aの領域が『ニーズ性商品』
Bの領域が『ウォンツ性商品』
一般的にニーズ商品は
価格で比較対象されやすいです。
ウォンツ商品は値段よりも
性能、内容(スペック)で
比較対象されやすいです。
美容室のサービスで言えば、
ニーズ商品:(定期性のあるメニュー)
・白髪染め
・定期定期なヘアカット
・定期的なパーマ
・いつもの周期の縮毛矯正
ウォンツ商品:(欲求を満たすメニュー)
・髪質向上のヘアケアメニュー
・ボリュームアップメニュー
・若返りメニュー
・同窓会前のきれいメニュー
・修学旅行前の縮毛矯正
などなど…です。
違いがイメージできたならOKでっす😌
さらに、新しい領域…
で、さらに新しい領域です
Cの領域は『ニーズ&ウォンツ』の
両方が高い領域です。
↓↓↓↓
Cの領域を簡単に説明すると
『痛みを解消できる商品』です。
C:ニーズ&ウォンツ商品
その1(ニーズ性にウォンツの要素を付加)
・白髪染めなのに艶髪になるヘアカラー♪
・目的日までに女子力アップ♪
リフトアップ 若返りヘッドスパ
3ヶ月集中コース
・いつも艶髪♪
年間定額制 縮毛矯正コース
こんな感じです。
ニーズ性のある商品で
サロン売上の土台を築きつつ、
ウォンツ性のある商品で
サロンの客単価を上げる。
そんな経営が個人的に
いいかな〜〜〜〜っと、感じております😌
えっと、
今日のブログで何が言いたいかというと、
『自店のサービスの全てを
可能な限りC領域に向かわせる』
という意識がサロン売上を向上させる。
という事でした😉
とはいえ…
全てC領域にはできませんが、
(分かっております、はい)
『やってみよう♪』という意識が
大事です、はい😌
ps.
>全メニュー C領域化
その昔、お世話になった先生に
言われました…
「やれるか?」よりも
「やってみよう♪」が
大事だと….
(やってみました)
つづく
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