美容室の経営にも必須なポジショニング(ブルーオーシャン)

 

こんにちは、タケウチです😌

 

昨日の記事で無料メールセミナーの
話に触れましたが、
(触れたというよりモロ告知ですがw)

 

改めてメールセミナーに
自分のやってきたこと、
考えていることを文字化するって
いいな〜〜〜と思った次第です😌

 

 

そんな訳で、

ちょっと見切り企画ですが、
タケウチの歩んできた
道のりの一部を、ブログでも
ご紹介させていただきます。

 

 

あ、ちなみに、

理美容師さんは職人肌の方が多いので、
これから私の提案する考え方について
意見が分かれるかと思います。

 

最終的には『自分の好みの生き方』で
選んでいただければ幸いかと思います😌

 

捨てる勇気

 

タケウチが普通に理容師を
していた頃、

私のできる仕事、提供していた仕事
『ヘアデザイン』のみでした。

 

売上がドンドン低下していく中で、
『ヘアデザイン』だけでは
周りの競合(ライバル店)に
なかなか勝てないな…

そう、感じていました。

 

実際、私の周辺はヘアデザインを
売りにしているヘアサロンだらけです。

 

競争が激しい場所で戦うか、
それとも競争の少ないところで
戦うか?

 

 

そんな時、たまたま手にした本が
『孫子の兵法』でした。


↑いわゆる”昔の中国の偉いおっちゃん”です
(雑な説明w)

 

孫子の兵法、最大のポイントは

 

『戦わずして勝つ』

 

つまり、争うということは
自社が疲弊することになるので
戦いを極力避けるという考え方なのです。

 

 

 

 

私の出した結論は…

 

 

 

 

 

 

 

 

競争の
少ない市場で

商売をする。

 

つまり、
『戦いのおきない市場で
商売をする』

という考え方です。

 

 

 

当時、ヘアデザイン市場は飽和状態
競争が激化している市場でした…

 

なので、ずっと勉強してきた
ヘアデザインを、これからは前面に出して
PRすることを捨てることにしました。

 

 

 

そして、

私が新たに選んだ市場
『ヘッドスパ市場』

 

私の住んでいる福島では、
当時、それほど専門的に
ヘッドスパに取り組んでいる店(人)が
いなかったので、

私は『福島市のヘッドスパ市場』
戦いの場に選びました

 

 

 

このように、自分の戦いの場を
選ぶことを『ポジショニング』
言います。

 

ポジショニングが下手だと
競合ひしめく飽和した市場で戦い
競争に疲弊しながら戦うことになります。

逆にポジショニングが上手だと
競争相手がいないので、
価格競争や品質競争に疲弊することなく
商売が展開できるようになります。

 

競争相手のいない市場で戦うことを
『ブルーオーシャン戦略』
とも言います。

 

当時のヘッドスパ市場は
このような感じでした
↓↓↓↓↓↓↓

Aグループ:
一般的は理美容室で提供している
サイドメニュー的なヘッドスパ

Bグループ:
育毛に特化した専門店
リー◯21、など

 

 

 

戦略的に、はじめは

・リーズナブルな価格
・ヘッドスパに特化したメニュー
(個室・頭皮カウンセリング)

↓↓↓↓↓

・そこそこ高単価
・頭皮ケアに特化したサービス

 

と、展開していきました
↓↓↓↓↓↓

 

 

当時、他店では

・個室対応
・本格的な頭皮カウンセリング
・本格的なヘッドスパメニュー

な無かったので、
一人勝ちしました✌️💕

 

 

 

ポジショニング、

 

サイコ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜💕💕💕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は思うのです、

ビジネスを展開する上で
『戦う場』を的確に選ばないと
苦労するな…と。

(苦労済みです、はい😅)

 

冒頭に言いましたが、
どんな戦いの場で、
どんな生き方をするかは
あなたの好み次第です。

 

正しいも間違いもないですが、

一つ言えるのは、
『ポジショニング次第で
 ビジネスは変わる』
という事実です。

 

 

そんな訳で、
あなたのお店の『ポジショニング』
ぜひ考えてみてください😉

 

 

つづく

 

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