タケウチの自宅には
『陶芸窯』があります。
母親が趣味で始めた陶芸ですが、
趣味が高じすぎて、自宅に陶芸窯を
構えたわけです。
(どんなだよw)
手先がわりと器用な私は、
たまに陶芸をすることもあります。
(ここ3年ほどしてませんが)
そんな私の陶芸作品の中で、
以前に悪ふざけして
『貯金箱機能付きマグカップ』
というものを制作しました。
こんな感じ
↓↓↓
通常のマグカップの下部に
貯金箱機能をプラスした
新発想の作品….。
タケウチ:
「こんな、他にはない作品だ!
これは売れるぞ!!」
個展を開いた時に
販売にかけました。
が、
売れ残りました(苦笑)
ところで、みなさんだったら、
『貯金箱機能付きマグカップ』を
どのようにしたら
売れるようにできますか?
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腐っても鯛とはいうが、
腐っていたら
そもそも食べれない
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ビジネスが上手くいかない時、
先ほどの例で言えば
開発した新サービス、新商品が
思ったように売れない時、
『売れる方法』を見直したりします。
でも、ちょっと冷静になってください。
そもそもその商品が
スットコどっこいの商品だったら、
販路の見直しをしようが
キャッチコピーを変えようが
無駄な努力なのです。
不味いリンゴを売れるようにするために
販路の見直し、キャッチコピーの見直しを
しようとするが、
その前に、そもそも不味いリンゴは
売れないことに気づくべきなのです。
商品の商品力たるゆえんは
・ターゲットの何かしらの不を解決できるものか?
まずはここをクリアしなければ
需要など生まれず、
売れない商品、サービスを作って
しまうことになるのです。
そう、
『貯金箱機能付きマグカップ』
のように(苦笑)
もう一度お見せします…
↓↓↓
うん、
あの日の俺、
きっと疲れてたんだな、うん。。。。
そんなワケで、
みなさん、商品開発は
消費者の不に着目して
つくってちょ♪
(失敗した男よりの提言です♪)
つづく
ps.
売れそうにもない商品を
売れる方法なんてないです。
商品の魅力を100%にして
伝える方法はありますが、
100%を超えた伝え方は
詐欺行為なのです。
ポンコツ商品は売れないのです。
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