美容室の利益アップに『LTV』

 

こんにちは、タケウチです😌

 

肩こりMAXなタケウチ
肩こりMAXなタケウチ
昨日の記事からの続きになります😌

 

昨日の記事でLTV(顧客生涯価値)
という言葉を使いました。

 

本日の記事では
『LTV(顧客生涯価値)』
についてお話させて頂きます😌

 

LTV(顧客生涯価値
って?

 

肩こりMAXなタケウチ
肩こりMAXなタケウチ
LTVとは、顧客がサービスを使ううえで、
生涯合計でどのくらいの額を使うかの指標です。

つまり、

様々なサービスを長期間継続して購入・利用する顧客ほど、
『LTVが高い』と表現します😌

 

つまりこれです↓

売上 =客単価 × 客数 × 回(リピート)

シンプルでしょ?😉

 

 

 

 

美容室経営において
『LTVが低い』
『LTVが高い』
というのはこのような状態を言います

↓↓↓

 

 

肩こりMAXなタケウチ
肩こりMAXなタケウチ
なんとなく、イメージできました?😄

 

なぜLTVを
気にしなきゃ
ならんのか?

『LTV』は、サロンへの新規集客を
考える上で、かなり重要な事項です☝️

 

LTVを考えずに新規集客していると、

・忙しいだけで儲からないサロン
・潰れそうになる(タケウチの事例(苦笑))

という事になります。

 

さて、どれだけ大事な事か、
お話しします…

 

肩こりMAXなタケウチ
肩こりMAXなタケウチ
これから数字にまつわる
面倒な話をします…
(心の準備、オネシャスです)

 

まず、

お客様があなたのお店に
1年間来店して頂くことで、
どれだけの売上(利益)が出るか
計算します。

A様

ヘアカット:¥5,000×8回
ヘアカラー:¥6,000×10回
パーマ:¥8,000×4回

合計=¥132,000
利益¥105,600利益率80%として))

↑↑↑↑
こちらのお客様は、1年間リピートして
はじめてこのような利益を出す事が
できます。

これがA様の1年のLTVになります。

 

 

顧客一人あたりの獲得費用を
CPAと言いますが、

A様と類似したお客様をゲットしたい時、
どの位の広告費用が上限(CPAの上限)
が分かります。

 

例えば…

A様に類似した見込み客を
10人来店させた場合

一人当たりのLTV=¥105,600
1年リピートの到達率40%(仮設定)
初回だけ客の購入価格¥5,000

利益:45万2,400円

CPA上限=一人4.5万円
     (損益分岐点)

つまり、

新規客一人当たりの獲得コストが
4.5万円以上かかった時は
赤字ということです。

 

 

 

仮に14万円かけて
チラシ集客をしたとします…

 

新規客が3名以下だったら…
14万円÷3名=4.6万円

 

CPA上限=一人4.5万円
     (損益分岐点)

 

なので、

 

赤字です(悲)

 

 

美容室の新規オープン時、
チラシを3回配布をして
新規集客を実行した時の
話をします。

 

チラシ配布コスト
14万円×3回=42万円

 

その結果、

 

新規客数が…

9名以下=ド赤字
10名=1年間 利益ほぼゼロ
15名=月の利益2,1万円
20名=月の利益4万円
30名=月の利益7,8万円

 

 

 

うん、

これから新規オープンする
美容師さんにとって
モチベーションが下がる
情報なのですが、

 

『新規客って
獲得コストが高いんだな』

って事を感じてください…😅

 

 

なぜ、
ここまで利益率が悪いのか?

 

 

チラシは即効性がありますが、
コストが大きく掛かるので、

コストがなるべくかからない方法で
集客するだけでも
CPAの効率は良くなります。

例:
・ブログ
・SNS
・紹介

 

 

….

 

うん。

ちょっと話がそれました汗

 

肩こりMAXなタケウチ
肩こりMAXなタケウチ
今回の記事で

『LTV(顧客生涯価値)というものがある

ということを、ご理解いただければ十分です^^

 

私はLTVという概念がなく、
手当たり次第に集客していたので
非常に効率の悪い経営をしていました。

 

今のサロン運営の中で、
いかにLTVを向上させるか?

ぜひLTV向上に
取り組んでくださいませ〜〜〜😌

 

つづく

 

 

【期間限定 無料】
電子書籍をプレゼントしています

売上4倍にV字復活した方法、売上アップ、集客数アップの事例を分かりやすく解説しています。
画像をクリックすると申し込みページへジャンプします
↓↓↓

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP