こんにちは、タケウチです😌
気づけば22:56…
本日は夜遅くまで仕事をしていたので、
(いつもしているような気もするが)
ブログ記事は短めにします
(とはいえ、イイこと書こうと努力しますけどね)
さて、皆さんのサロンでは
メニューの割引サービスを
されているかと思うのですが、
あまり割引率をよくすると、
かえって客質が悪くなり
売上が下がることは
ご存知でしたか?
ちなみに私はこの事実を
体感して学びました(泣)
なぜ高い比率の値引きは
客質を悪くするのか?
例えば、あなたがいつも月一で通っている
お気に入りのレストランがあったとします。
そのレストランの何がお気に入りかといえば、
料理もそうなのだが、スタッフやオーナーが
とても優しく気さくに私の家族に
接してくれるところがとても心地よいのです。
オーナーのことも、
オーナーの奥さんのことも、
その店のスタッフのことも、
そのお店のマスコットの猫ちゃんのことも
私の家族は大好きなのです。
大好きだから毎月通っているのです。
今日もそのレストランに家族3人で行って、
いつもの3人で¥6,000のランチメニューを
注文しました。
いつものように楽しく食事が終わり、
会計を済ませた時にオーナーが
オーナー:
「いつも来てくれてありがとう^^
もしよかったら、
食事が30%offになる
クーポンがあるから使ってみない?」
と、言って30%offのクーポンを
渡してくれました。
¥6,000のコースメニューが
¥4,200になるという
かなりの割引クーポン…
あなたはこのクーポンを
気軽に使えますか?
大好きなお店で
高い割引率のクーポンを
躊躇なく使える人は、
これ以上このブログ記事を読んでも
なんの共感も覚えないので、
ここで離脱してください。
そもそも割引は
慎重にすべきなのです
私は大好きだと公言しているお店で、
ビックリするくらいの割引率のクーポンを
使うことができません。
(ちょっとの割引クーポンも遠慮してしまいます…)
なぜならば、
そのクーポンを使うことにより
当然お店の利益率が下がり、
そのお店にとって良いことが
生まれないことを
私は知っているからです。
私の考え方になりますが、
大好きなお店だからこそ
私はそのお店に利益貢献をしたいのです。
逆を言えば、
割引クーポンを多用したら
そのお店の利益率が悪くなることを
知っていても、
それでも割引クーポンを使いたがる
お客様をたくさん集客したら
そのお店はどうなるか?
という話になります。
お店側の人間は
『割引したらお客様は喜ぶ』
と何も考えずに常連客に
割引キャンペーンを実行しますが、
何の計画性もない割引は
以上のような客質の悪いお客様を生む”教育”を
しているようなものなのです。
というわけなので、
常連客に対する割引は
とても慎重に考えたほうが良いです。
(ちなみに私は無計画な常連客への割引で大失敗しています滝汗)
では、どんなサービス(割引)をすれば
常連客は喜んでくれるのだろうか?
それこそ、あなたが常連客になった
つもりで想像してみてください。
大好きなお店から
どんなサービスを
どんな方法で提案されたら
遠慮なく受け取れて、
そして心からそのサービスを
堪能できるでしょうか?
想像するのはそんなに
難しいことではないはずです😌
ぜひ、ニヤニヤしながら
シミュレーションしてください☺️
(実はこれがあなたのビジネスセンスを磨くトレーニングだったりします)
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