こんにちは、タケウチです😌
経営理念について
私なりの見解を
申したいと思います。
↑『経営理念は”羅針盤”』
と、よく例えられます….
ホントか?
さてさて皆様、経営理念は
掲げておられるでしょうか?
その経営理念は、
誰のために
掲げているのでしょうか?
経営理念は
・社長
・創業者
・会社
が独りよがりで
作ったのでは意味がありません。
私は経営理念は
羅針盤ではなく『船』だと
捉えています。
たとえば、
あなたが旅行者だとします。
港にいくつかの船が停泊していて、
何を判断に乗る船を選びますか?
・あなたが望む目的地に行く船か?
・その船は安全か?(その根拠は?)
・航海中、命を預ける船長や船主の
人柄は? 使命感はあるか?
あなたが自社のサービスや商品を
安売りに頼らず、
自分が望む適正価格で
相手に購入して頂きたいのであれば、
サービスや商品を購入する理由を
『価格以外』で
価値を感じさせる必要があります。
価格以外の価値、
つまりは『共感』です。
『なぜ、この仕事に
関わっているのか?』
『この仕事を通じて、
お客様をどんな未来に
連れて行きたいのか?』
を、感じさせる必要があります。
だから、私は経営理念を
『羅針盤』というより、
『船』そのものだという感覚で
捉えています。
そして、こうも言います。
もし、あなたが
船乗りだとしたら、
どんな船(会社、店)に
クルー(スタッフ)として
乗り込みたいですか?
・この会社に入社したら
どんな未来に
連れて行ってくれるのか?
・掲げている未来への航路は
具体的で、達成可能なものか?
・そもそも、事業主の想いや考え方に
共感できるか?
つまり、経営理念は
・お客様向けのもの
・従業員向けのもの
別々のもので作る必要が
あるのです。
つづく

繁盛店 育成 アカデミー主催
V字復活マン
タケウチタツヤ
1976年、宮城県生まれ、福島育ち。
サロン運営歴22年。
福島の田舎町、超激戦で衰退産業の理容業で売上4倍にV字復活した。
(経営改革の初年度140%に売上アップ)
親の代から理容室を引き継ぐも集客方法を知らず業績不振になる。
倒産の危機から改めてビジネス(集客、収益の構造)を学び、経営改善を始めて初年度から年間売上140%アップを果たす。
以後、自社売上を4倍(412.2%)までに向上させる
(物販実績は241倍にアップ)
現在は経営者の個人コンサルティングや売上アップのセミナーを開催している
実体験に基づいた理論と、たとえ話での説明がマーケティング初心者でも分かりやすいと好評。
『過去の自分のような経営の失敗者を出したくない!!!』
という想いから、無料メールセミナーなどで情報発信をしている
無料メールセミナー申し込み
↓↓↓
http://taketa2.com/?page_id=2748
=== 略歴 ===
地元福島で1・2位を争う進学高校に上位入学
親の意向で理美容関連の進路を決められる
東京都内の理美容学校を卒業
東京・首都圏の7店舗のヘアサロンで従事
27店舗の美容室チェーン店で教育担当
2000年に実家の理容室を継ぐ
9年間、売上が下がり続ける…
2009年、倒産の危機
集客・マーケティングを学び始める
2010年、事業刷新、店舗リニューアル
2012年、赤字経営からV字復活を達成
以後、心理学、コピーライティングなどの
スキルを用い、売上高4倍を達成する
現在、サロン経営者、
店舗ビジネス経営者向けに
売上アップのセミナー、
個別コンサルティングを開催している。
この記事へのコメントはありません。