『近江商人の三方よし』を繁盛店アカデミー的に解釈しました(その1)

 

ある時はサロン経営者、
ある時は小さなお店のコンサルタント。

V字復活マンこと、タケウチ タツヤです。
<梅雨です、梅雨。

 

 

近江商人の
『三方よし』
という商売の考え方があります。

(ご存知の方も多いかと)

 

 

江戸から明治にかけて
日本各地で活躍した近江商人。
彼らが信用を得るために
大切にしていたのが、

・買い手よし
・売り手よし
・世間よし

という「三方よし」の精神。

 

 

ここまでの情報だと
『ビジネスに社会性って大事だよね』

で、終わりそうな話なのですが…

 

それでは、あまりにも
面白くないので、
ここから繁盛店アカデミー的な解釈
(タケウチ解釈)を加えて

『三方よし』の重要性、有効性を
紐解いていきます。

 

 

・買い手よし

まぁ、当たり前過ぎる事
なのですが、

『買い手』にとって利益がなければ
商品が売れるはずもないです。

当たり前の話です。

 

 

でーーーーー、

 

 

すーーーーー、

 

 

がぁーーーーーーーーー、

 

 

『買い手にとっての利益』を
明確に言えないお店って、
結構あります。

 

売上が悪いお店は、
たいがい『買い手にとっての利益』
を言語化できていません

 

 

なので、
『買い手にとっての利益の言語化』
を実行していただけだけで、

 

買い手が「自分が受け取る利益」を
想像しやすくなるので、
それだけで、集客や販売力が向上します。

(私がコンサルする時、ここ、かなりチェックします)

 

 

・売り手よし

 

これはね、

・女性起業家
・職人意識が高い人
・お人好し経営者

に多いのですが、

 

『売り手(自分、自社)』に
とっての利益を考慮せずに
ビジネスをしている方がいます。

 

 

基本的にビジネス(商売)は
ボランティア活動と構造が同じです。

つまり、ビジネスの基本は
『人助け、社会貢献』です。

 

ただ、短期的な人助けは
活動費が少額なので
自腹で気軽に活動できますが、

中長期的な人助けって、
お金がかかるので
財源が必要になります。

 

その活動費の財源

・国、県(公)から徴収
または、
個人から徴収

の違いがあるだけです。

 

 

私が何が言いたいのかと言うと、

『人の不を解消するサービス(人助け)』
を事業として提供していても、

ビジネスを継続ができなければ、
人助けを継続できないのです。

 

ビジネスで人助けをしているのであれば、
財源の確保(利益の確保)は
企業存続のためには必須なのです。

 

 

ですので、あなた会社が今後も
『人助け、社会貢献』を
継続して提供していきたいのであれば、

『売り手よし(利益の確保)』を
実現すべきなのです。

 

 

 

、、、、

 

・女性起業家
・職人意識が高い人
・お人好し経営者

に多いのが、
商品(サービス)の利益率が悪い
です。

 

 

そのためには、
『売り手よし(利益の確保)』を
実現してください。

(あなたの事業に
 社会性がある事が前提ですが)

 

・世間よし

 

・・・・・

 

 

 

ん、

 

文章が長くなったので、
『世間よし』については
明日のブログで書きます^^

(いいよね?)

 

 

 

明日は『世間よし』を
繁盛店アカデミー的な解釈
(タケウチ解釈)でお話しさせて
頂きます^^

 

 

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