『手羽先とワサビ』から学ぶ、ビジネスのダントツ理論

 

ある時はサロン経営者、
ある時は小さなお店のコンサルタント。

V字復活マンこと、タケウチ タツヤです。
<非常事態宣言、解除♪

 

 

ずいぶん前の話になりますが、
地元のある居酒屋さんで、
『鳥の手羽先の塩焼き』を
注文しました。

 

手羽先の塩焼きを食べる際、
ワサビをつけて食べたのですが、
この行為を見ていた
お店の大将(料理人)が

「それは料理に対する冒涜だっ!!」
と、怒りをあらわにしました…

 

 

 

って

そんなに怒ることなのだろうか?
の前に、

 

『その業界の人間が
考えもしなかったような
新しい事(常識の破壊)を
した人を尊ぶべき』

かと思う私です。

(まぁ、自分で言うのも何ですが…)

 

 

====================

ちょっと話は変わり、
お寿司の話をします。

 

 

『ウニの軍艦巻き』って、
それまでの江戸前寿司からすれば、
ネタとしては邪道な存在です。

 

 

ウニの軍艦巻きが生まれた逸話ですが、

ちょっとマニアックなお客様の
『どうしてもウニで
寿司を握って欲しい』

というムチャな要望を職人が
しぶしぶ叶えて出来たのが
『ウニの軍艦巻き』です。

 

ちなみに、この時に
『軍艦巻き』という新ジャンルが
出来ました

 

あと、『サーモン』も
江戸前に寿司にはなかった
存在です。

 

 

ウニの軍艦巻き、
サーモンの握り寿司、

今、とても人気のある
メニューです。

 

異業種に学べ!
異端に学べ!

「ビジネスで飛躍
(ズバ抜けた成果)
したいなら、異業種に学べ」

という言葉があります。

 

ビジネスで飛躍すると言うことは、
市場が欲している商品を
生み出す
ことに他なりません。

 

 

市場(ターゲット)が欲しい商品は、
ターゲットにしか分かりません。

ですから、ターゲットが
どのように商品を使っているのか?

を知ることが重要なのです。

 

 

業界の人たちの中で思案していても、
市場が喜ぶような商品は
出来上がりません。

新しい商品の発想のタネは、
業界人からは産めない
のです。

 

ですので、ターゲットが

・何を不便に感じているのか?
・何に喜びを感じているのか?
・何に他との違いを感じたのか?
・なぜ、またこの商品を利用したのか?

を、観察、またはヒアリングして
動向を把握すると、

業界の人間が思いもしなかった
新しい商品の概念が生まれます。

 

 

こだわりは時として
お店の売上アップの邪魔を
します。  

・新商品開発
・商品の名付け
・店名(中二病な店名とかね)

などなど。

 

 

こだわりは捨てて、
顧客目線でフレキシブルに
展開した方が商売的には
成長します

(職人としての成功と、商売人としての成功は違うのです)

 

 

あなたのビジネスが
飛躍するためにも、
ターゲットの動向、

観察してください….

 

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